ボードゲームを始めたばかりの頃、有名な作品としてよく名前を聞くのが カタン でした。
友人や家族と遊ぶ機会があり、期待しつつも、最初は「本当に楽しめるのかな?」という不安の方が大きかったのを覚えています。
ルールを何度も確認しながら進め、「これで合っているのかな」と少し戸惑いながらのスタートでした。
ですが遊び進めていくうちに、資源を交換する交渉の面白さや、サイコロの出目を祈る独特の緊張感、そして先を見越して資源を集めていく戦略の楽しさにどんどん引き込まれていきました。
気づけばゲームが終わったあとには、
「もう一回やりたい」
「次はもっと上手くできるかもしれない」
と自然に思っていたんです。
そんなカタンの面白いポイント、気になる点、こんな人におすすめだという事を忖度なしで教えます。
カタンの概要
カタンは2人から4人で遊ぶゲームです。拡張次第ではもう少し多くの人数でもできます。1回のゲーム時間が大体1時間ぐらいとボリューム満点ですね。
サイコロを振って、資材を集めて、友達と貿易をして、都市や開拓地を作る。簡単そうな風に書きましたが、この単純な作業の中に奥深い心理戦が散りばめられてる最高のゲームです。
カタンのここがおもろい
① ボードを広げた瞬間のワクワク感
まず印象的だったのは、ボードを広げた瞬間のワクワク感です。
これまでトランプやUNOのような手軽なゲームに慣れていたこともあり、準備の多さや使うスペースの広さには正直少し驚きました。
ですが、ボードが完成した瞬間に
「こっからどんな展開が生まれるんやろう」
と自然と期待が膨らみ、ゲームが始まる前からすでに楽しい気持ちになっていました。
準備の手間すらイベントの一部だと感じられるのは、ボードゲームならではの魅力だと思います。
② サイコロの運要素がちょうどいい
次に感じたのは、サイコロの出目によって流れが変わる運要素の面白さです。
もし戦略だけで勝敗が決まるゲームだったら、ここまで夢中にはならなかったかもしれません。
サイコロという偶然の要素が入ることで、初心者でもチャンスが生まれ、場の空気が良い意味で読めなくなる楽しさがあります。
個人的には、不思議と欲張りすぎない人の方が資源を引き寄せているように感じる場面も多く、思わず笑ってしまうこともありました。
この“思い通りにならなさ”が、逆にゲームの魅力を強くしていると感じます。
③ 相手の考えを読む心理戦の楽しさ
そしてもう一つ大きかったのが、相手の動きを考察する楽しさです。
「この人は街道を伸ばそうとしている」
「都市を作る準備をしている」
「発展カードで攻めようとしている」
そんな風に相手の狙いを想像しながら、自分はどう動くかを考える時間がとても面白く感じました。
単純な運ゲームではなく、交渉や読み合いが重なっていくことで、遊ぶたびに違う展開が生まれるのもカタンの魅力だと思います。
カタンの気になる点
① ルールを覚えるまでめんどくさい
実際初めてやってみると、ルールは多く感じます。はじめは「これ全部覚えなできひんの!?」と思いましたが、やってみると意外と単純でした。実際トランプの「大富豪」とかでも、今はほとんどの人がルールわかるかもしれませんが、きっと初めはルール多いなと感じた思います。なのでやっていけば簡単なんですが、初めのルールブックなどを読む時間はめんどくさいです。
②盛り上がるほどプレイ時間が長くなりやすい
カタンはワンゲーム平均60分ぐらいかかります。友達いとやってると盛り上がったり、考える時間や喋ってる間に平気で2時間かかる時もあります。体感時間はそんなに長く感じないかと思いますが、盛り上がったら時間はどんどん長引いていくともいます。それなりの時間の余裕がある時にしましょう。
③運が回ってこないとなかなか進まない
カタンはサイコロを振ってゲームが進んでいきます。サイコロの出目によっては全然何もできない時があります。実際私も5ターンぐらい何もできないときもありました。滅多にないので私が下手すぎただけかもしませんが…運要素でイライラする場合もあるでしょう。
カタンはこんな人におすすめ
向いている人を明確に挙げるのは正直難しいです。
私は決して上手な方ではなく、むしろ負けていることの方が多い気がします。
それでも「負けているから楽しくない」と感じたことはありません。
その場でみんなと遊んでいる時間そのものがとても充実していて、楽しいからこそ「またやりたい」と思えるゲームです。
少しでも興味があるなら、一度遊んでみてほしいです。
きっと気づけば2回目をプレイしていると思います。
頭がいいから面白い、仲のいい友達とだから面白い、というよりも、
「カタンを遊んでいるから楽しい」
そう感じられる瞬間があるゲームだと思います。
まとめ
最初はルールの多さに戸惑いましたが、遊ぶほどに交渉・運・戦略が重なり合う面白さに気づくゲームでした。
勝ち負け以上に、その場の時間が楽しくなる。
そんな体験をさせてくれるボードゲームだと思います。
きっと終わった後、難しそうだったけどやって良かったと思える

コメント